物理講義室・改

物理や数学のテキストを作成しています。他には日々の日記や自分の研究について書くこともあります。

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理工学研究科 物理専攻のM2です。研究生活最後の年・・・論文書けるといいな><

専攻:物性理論物理学

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石見銀山〜癒しを求めて〜(前編)

2007/09/30(日) 09:27:05

 先週の28,29日と研究室のメンバー(8人)で石見銀山へ旅行へ行って来ました.

(1日目)
石見銀山の近くにある「雲見の滝」「竜頭ヶ滝」でマイナスイオンを浴びる.

夕方から「江の川カヌー公園さくぎ」へ行きそこでBBQ&酒盛りその日はロッジで一泊する.

(2日目)
石見銀山へ向かい見学する.

その後,温泉へ行き汗を流し解散する.

みたいな日程でした.今日は1日目の日記&写真を紹介します.

まず,「雲見の滝」隊員の一人が作成してくれたしおりを引用すると

雲見滝は大昔滝に住む龍が天に昇ろうと,岩の上で雲の通るのを待ち焦がれて雲を見上げていたことから名前が付いたという.
総落差約30メートル


070927_1035~02.jpg

A.jpg

1枚目は携帯の写真で2枚目はデジカメで撮りました.携帯の方が画質が良いのが悔しいです・・・OTL2枚目を見てもらうとわかるように水しぶきが半端ない滝でした.

次に一行が向かったのは「竜頭ヶ滝」

中国地方で唯一の名暴といわれ,滝の裏には百畳敷と呼ばれる観音が祀られた洞窟があり水が落ちる様子を裏がわからも見る事ができる.別名「裏見の滝」
日本の滝百選 第72番
総落差40メートル


070927_1154~01.jpg

B.jpg

C.jpg

2枚目が滝を裏から見た写真です.というか管理人はこんなレベルの高い滝を見たのは初めてだったので興奮のあまり滝に見入っていました.マイナスイオンのような物を感じました

最後は「江ノ川カヌー公園」

D.jpg


この日はこの雄大な山と川に囲まれてBBQと酒を楽しみました.しかし,管理人はいつものように飲みすぎ早々に潰れてしまいました・・・OTLゴメンナサイ>隊員の皆様

後編に続くよ〜
日記TB:1CM:0

インドの魔術師

2007/09/22(土) 00:06:37

 イツマデツヅクノコノアツサ・・・OTL

今日は題名にもある通り「インドの魔術師」とまで言われた天才数学者の紹介をしてみたいと思います.

Srinivasa Aiyangar Ramanujan(シュリニヴァーサ・ラマヌジャン)という数学者をご存知でしょうか?ご存知でない方は↓のリンクを参照
ラマヌジャン
トップで出てくるウィキペディアを見てみると

大学で系統的な数学教育を受けなかったため、彼は「証明」の概念をもっていなかったようで、得た「定理」に関して彼なりの理由づけで納得した(寝ている間にナマギーリ女神が教えてくれた、など)

寝ている間にナマギーリ女神が教えてくれた

ラマヌジャン強えぇ・・・OTL

しかもそれが正しい定理や公式なのですから正に魔術師の名にふさわしい人ですよね^^;
彼が証明(発見)した有名な円周率の級数公式
20070921235225.png

はとても収束が速いことで知られているそうです.具体的に第一項を計算してみると
20070921235237.png

な具合に第一項のみでも小数第6ケタまで一致しています(正確な値は3.1415926535...)

以上,魔術師とまで言われた天才数学者の話でした.

疲れたので今日はそろそろ休みます・・・
それではノシ


数学TB:0CM:1

Buffonの針

2007/09/19(水) 16:38:09

 いつもくだらない日記ばかりなので,たまには数学の話でもしようかな・・・ということで今日は帰省中に読んでいた本からの抜粋で「Buffon(ビュフォン)の針」というものを紹介したいと思います.とりあえずどんなものかを説明すると

一定の間隔Lで隔てられた平行な直線に長さd(<L)の針をランダムに(刺さらないように)落とす時,その針が平行線と交わる確率がπに関係している.

というもので18世紀頃にフランスの科学者Compte de Buffonによって証明されました.その証明を簡単に示すと
20070919161449.png

の様に針の位置をパラメータ表示すると(極座標表示)dcosθとL/2の大小を考えることで針が平行線と交わる領域と交わらない領域に分けることができるのでその確率を以下の様に計算できます.


20070919161921.png

特に針の長さをd=L/2と調節すれば確率は
20070919161931.png

と表すことができます.

つまり針を適当に投げてやると約1/3の確率で平行線と交わり回数を重ねるごとにπの逆数に近づいていくという結果になっています.

一見,円周率と全く無関係と思われる現象からπが導きだされるのは何だか不思議ですよね・・・実際に針を投げるという実験も行われていて確かに3.14・・・という我々が知っている円周率に近づいていることも確かめられているようです.

ただ,この方法でπの正確な値を何万ケタも得ることはdやLを測るときにどうしても測定誤差が入るので現実的ではないでしょうね.

時間があれば他にもいろいろπや自然定数に関することを書いていきたいと思います.

それではノシ
数学TB:0CM:0

リンク集追加

2007/09/15(土) 00:15:40

 以前読んだ本で楕円積分に興味を持ったので,ネットで色々検索しているとhttp://www12.plala.or.jp/ksp/(物理のかぎしっぽ)というサイトを見つけました.楕円積分以外にも物理数学や量子力学,流体力学などの解説もしてくれています.(もしかしたら,その道では有名なサイトなのかもしれませんが・・・)興味のある方は一度ご覧になってください.猫のシッポがキュートな癒し系のサイトです.

今日担当教官と話して本格的に研究がスタート下感じです.今までにも研究(勉強)してなかったわけではないのですが,具体的に仕事を与えられるととてもやる気が出ます^^

バイトでちょっと疲れたのでもう休みます・・・
それではノシ


物理TB:0CM:0

夏の贈りもの

2007/09/12(水) 20:24:49

タイトルがなんかメルヘンチックですが,先月参加した「若手夏の学校」から援助(参加費のキャッシュバック)が届きました.キャッシュバックとはいっても図書カードな訳ですがホントは現金が良かった

早速その図書カードで買った本が
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の2冊です.全く物理と関係ないです.趣味につぎ込んでみました.

最近,雑学系の本にハマッてるような
いや,これが俺の青春なんだそうに違いない・・・

それではノシ
日記TB:0CM:2

あずさ2号

2007/09/10(月) 17:00:35

明日,下宿先へ旅立ちます.8時ちょうどではないですが・・・

いや,なんかゆっくりしてしまいましたね・・・もう少し勉強するつもりだったのですが^^;

そういえば,9月4日に紹介した「πと微積分の23話」という本についてですが,結構面白かったですよ.コラム程度の紹介ではなく「Buffonの針」や「Wallisの公式」などの導出がかなり詳しかったです.それに,「一様収束」や「楕円関数」など物理をやってる自分にとっては少しマニアックな内容もわかりやすく解説されてあったので勉強になりました.

・・・本業の研究を置いて何やってんでしょうねOTL
でも楕円関数って面白そうだったなぁ,もう少し詳しい内容を知りたいので良い本をご存じの方はコメントで教えてもらえるとありがたいです.

それではノシ

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帰省先にて

2007/09/04(火) 16:56:39

実家(愛媛県)に久しぶりに帰ってきました.かれこれ今年の正月以来ですかねぇ.
寂びれたスーパーか・・・何もかも皆懐かしい

〜近場の車窓から〜
帰りに瀬戸大橋で撮った写真を一枚

untitled.jpg

正直,柱が邪魔ですが勘弁してくださいm(__)m

実家のWin Vist使いにくい・・・OTL
それではノシ

日記TB:0CM:0

私、実家に帰らせてもらいます

2007/09/04(火) 00:00:47

少し遅いですが明日から1週間ほど実家に帰ってきます.
まぁ,実家にもネット環境があるので更新はするとは思います.

話しは変わりますが今日ウチの大学生協で面白げな本を見つけました.

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まぁ,面白いかどうかは読んでみないと分からないのですが,帰省中ヒマなので読んで見ようかなと,ブログ更新のネタにもなりそうですしね^^;

Heisenberg形式のテキストも進めないとな・・・誰が読んでくれるわけでもないですがOTL
9月中にはアップする予定です.一応・・・

それではノシ
日記TB:0CM:2

講義室市場開設

2007/09/01(土) 23:57:11

どうも最近,秋の足音が聞こえる管理人のまネコ(量産型)です.

ブログに講義室市場というAmazonリンクを加えてみました.ここでは今までに私が読んだ本でお奨めの物を紹介していきたいと思っています.特に私が薦める一冊は
これならわかる工学部で学ぶ数学 これならわかる工学部で学ぶ数学
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です.「工学部で学ぶ数学」とありますが理学部でも三回生くらいまでなら十分通用する物理数学の本です.内容は

(目次)
・線形代数
・ベクトル解析
・微分方程式
・フーリエ解析
・関数論
・ラプラス変換

となってます.コンゼプトは「道具としての数学」みたいな感じですかね,各章の章末にはその章で学んだ数学を用いて物理で実際に現れる微分方程式を解くという練習問題がついてます.勿論,理論分野へ行こうと思っている人はこれ以上に数学を学ぶ必要があるのですが,この本で物理数学に必要な基礎を構築できると思います.実際私もこの本を読んで物理数学が好きになりました,今では「正規直交関数系」というキーワードでご飯三杯はいけます.

*良い子は真似しないでください,管理人は研究室で特殊な訓練を受けています.

この本についてもっと知りたいと言う人はリンク集の「Integral Interval」を参照してみてください,著者のHPですので

(量子力学のテキストについて)
思ったより行列の打ち込み作業が大変でサクサク進みませんOTLサンプル↓(クリックで拡大)
20070901235037.png

まぁ,無理せず進めて行きたいと思います.本業の研究の方もないがしろには出来ないので^^;

それでは,またノシ
日記TB:0CM:0
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