物理講義室・改Ⅱ

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のまネコ(量産型)

Author:のまネコ(量産型)
理工学研究科 物理専攻
専攻:物性理論物理学 (卒業)

現在: 半導体メーカー勤務

Lecture Notes
↑今までに管理人が書いてきたテキスト
(量子力学や複素関数論など)をPDFでアップしてます

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    一緒にトゥギャザしようぜ!

    2007/05/24(木) 23:21:32


    機能を停止していた冷凍庫が息を吹き返した.どうやらウチの冷蔵庫には活動期と休暇期があるらしい.


    講義やらゼミやらに振り回される今日この頃,どうも最近勉強してても昔のような「あぁ.なるほど!」って思うようなコトが無くなってしまった気がします.計算してても結局はっきりしないというか・・・確かに院に上がって扱う物理も昔と比べて遥かに難しくなっているわけですが,もう少し具体的なイメージを掴みたい感じです.

    そーいや,6月中にウチの研究科で論文紹介なるものがあるらしい(いや,人事では無いんですが^^;)私は上に書いてある通り少し理論で行き詰っているので実験の論文を読んで概要だけでも掴んで発表しようかなって思ってます.今の所考えているのは
    重い電子系の化合物の普遍的なスケーリング則についての論文でPhys.Rev.Lethttp://prola.aps.org/(94,057201)です.これは重い電子系の化合物(ランタノイド系がベースになってるような化合物のこと)の電気抵抗の係数Aと電子比熱係数γ^2の間に比例関係が存在しているというかなり興味をそそられる内容.
    巧くまとめられたら良いんですけどね~

    ・・・って,また長々と更新してしまいましたねOTLそれではノシ
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    物理TB:1CM:0

    免許皆伝

    2007/05/20(日) 22:00:41


    わくわくさん「いいだろう…おまえさんに最強の武器を作ってやる」
    ・・・それがわくわくクオリティw


    今日は休みを利用して運転免許の更新に行っていました.初回更新なので2時間程講習を受けねばならなかったのですが,待ち時間の間ずっとファインマン経路積分の本を読んでました・・・なんと言うか他の講習者とは違うオーラが出ていたと思います.その場での積分は自重しました.


    明日からまた,丸とか波線とか描く仕事が始まるおw
    それではノシ
    日記TB:0CM:0

    経路積分

    2007/05/18(金) 22:46:22


     今日はプログラミングの授業のレポートを書いていたのですが,なかなかコンパイルできずにデバックにかなり時間を取られました・・・OTLいや,プログラミングを専門としてる人なら楽勝なレベルなんでしょうけどね.

    昨日に続き今日もPhys.Revでかなり重要なファインマン経路積分の論文を発見しました.ファインマンがノーベル賞を受賞したのは確か"繰り込み法"だった気がしますが,この経路積分もファインマンの重要な仕事の一つです.→http://prl.aps.org/(Rev.Mod.Phys.20,367)
    (大学とかならアクセスできるはず)学会に提出されたのは1947年.
    意外に古いんですね,昨日紹介したBCSよりも古いとは・・・というかこんな超重要論文がごろごろしてるなんてPhys.Revは論文のバーゲンセールだな!(ベジータ)

    今日は久しぶりに酒飲んで寝ます.ノシ


    物理TB:0CM:22

    BCS理論

    2007/05/17(木) 18:35:38



    最近、眠いです・・・


    今日,Phy.Revhttp://prl.aps.org/で面白い論文がないか探していると,なんと50年前にBardeen-Cooper-Schriefferらが発表したBCS理論の論文を発見しました.タイトルは

    Theory of Superconductivity

    (超伝導の理論)めちゃくちゃシンプルだ・・・さすがノーベル賞受賞論文って感じです.枚数はA4で30ページ・・・長い,当時の論文はみなしかっり書かれていたようですね.
    アブストラクトの最初の一文にはこう書かれています.

    A theory of superconductivity is presented, based on the fact that the interraction between electrons resulting from virtual exchange ofphonons is attractive when the energy difference between the electrons state involved is less than thep honon energy,hω/2π.

    簡単に説明すると,電子のエネルギーがデバイエネルギー以下のとき電子と格子(フォノン)の間に相互作用が生じる.この超伝導の理論では以上のことを基盤にしている.(超伝導状態のハミルトニアンは過去のブログに書いてあるはずなのでそちらを参考に)

    やはり格子振動のことは一番最初に説明されていますね・・・
    当時は電子間に引力相互作用が働くと言うことはかなり受け入れ難いことだったと思います.


    なんかテンションが上がって勢いで更新してしまいました.
    ご馳走さまでした.m(__)m


    物理TB:0CM:23

    やさしいC++

    2007/05/11(金) 20:06:27


    中国の偽ディズニーランドのクオリティがある意味オリジナルを越えている件について

    修論の計算をC++で書くことになったので,C++を1から勉強することになりました.卒論の計算はFortran95を使ってプログラムを組んだのですが,隣の計算物理学を専攻している友人からCは便利だと聞き導入してみようかなと・・・
    まぁ,CはFortranに比べてずっとメジャーな言語なので就職してからも役に立つはずですからね.

    と言っても殆ど独学なので大変ですOTL
    ファインマンダイアグラムはゼミの担当になってしまうし・・・

    これからバイトなので,それでは~ノシ
    日記TB:0CM:0

    Noetherの定理

    2007/05/11(金) 01:01:09


    忘れないでくださいサテラビューのこと・・・

    今日は昼からウチの研究室のゼミだったのですが,私の当番は前回で終わったので友達の発表を聞いて計算過程にツッコミを入れるという楽なポジションで済みました.でも,この友人はとても真面目なので計算ノートをA4で30枚も用意してきていたんですよね・・・突っ込むとこないじゃんOTL
    計算ノートのコピーを渡されたときその厚さに「修論か?」と思ったのは俺だけじゃないはず・・・

    ゼミの中で「Noetherの定理」という面白い定理が紹介されていたので,少しその話しをしたいと思います.
    まず,その内容は

    「対称性があればその裏には必ず保存量が存在する」

    というもので数学者のEmmy Noether(エミー・ネーター)によって発見されました.
    具体的に言うと物理で運動量という保存量がありますが,これは並進対称性という対称性と対になっているという事実を表しています.
    同様にして回転対称性は角運動量保存と対になっていて時間対称性はエネルギー保存と対になっています.

    なんというか凄く美しい定理ですよね.しかも大変応用範囲が広くパワフル.現代の物理学はこの対称性をもとに構築されていると言っても過言では無いです.

    なんかまた熱くなって痛い更新をしてしまった気が・・・明日も早いのでもう寝ますノシ
    物理TB:0CM:22

    べ、べつに嬉しくなんかないんだからっ!

    2007/05/08(火) 18:28:50


    研究室の同期に誕生日のプレゼントを貰った.
    目から汗が出そうになった・・・


    今週もファインマンダイアグラムに苦しんでいますOTL

    20070508175246.png


    ↑こんな感じの図を描いて計算をするんですよ・・・
    ちなみにこの絵は

    20070508182102.jpg


    という積分を表しているんですが,かなり慣れないと図から積分が見えてこないというか・・・OTL

    これから当分,丸とか三角とかの絵を描いて過ごすことになりそうです.

    物理TB:0CM:0

    ファインマンダイアグラム

    2007/05/06(日) 19:52:16


    ファインマンダイアグラムが難しすぎる件について

    ・・・さすが天才物理学者リチャード・P・ファインマンが考えただけのことはあって理解するのが困難ですOTL
    ファインマンについてはwikiを参照

    数学ばかりやってると疲れてくるので「重い電子系」の勉強もやってました.重い電子系というのは最外殻電子がf軌道にあるような元素の一群です.(ランタノイドって呼ばれてます)
    f軌道っていうのは高校の化学の授業で習う1s軌道とかの仲間ですエネルギー準位の低い順にs,p,d,fと続きます.
    sはsharp, pはprinsiple, dはdiffuse, fはfundamentalの略になっています.

    ここから,少し数学的な話をします.(つまりイタイ話)

    定性的な話をしてきましたが,実は先ほど述べた軌道とかエネルギー準位は水素原子の動径方向のシュレーディンガー方程式をとくことによって決定されています.

    shr.png


    ↑がその方程式です.R(r)が動径方向の波動関数でEがエネルギー準位です.Eについてるnは主量子数,lは方向量子数と呼ばれています.l=0の状態をs,l=1の状態をp・・・l=3がfに対応しています.具体的に言うと1s軌道とは上の方程式で主量子数n=1で方向量子数l=0の解に相当します.

    まぁ,高校ではこういう話を飛ばしてしまうので1sが何を意味してるかわかりません.こういう話をされてもやっぱり分からないのかもしれませんが・・・^^;

    以上,久々の痛い更新でした.
    物理TB:0CM:22
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