物理講義室・改Ⅱ

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のまネコ(量産型)

Author:のまネコ(量産型)
理工学研究科 物理専攻
専攻:物性理論物理学 (卒業)

現在: 半導体メーカー勤務

Lecture Notes
↑今までに管理人が書いてきたテキスト
(量子力学や複素関数論など)をPDFでアップしてます

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    近藤効果(完全版)

    2008/07/04(金) 01:10:19

     就職活動が終わってからぼちぼちとやっていた近藤効果の勉強(計算)が終わったので軽くまとめてみました。近藤効果テキスト

    内容は
    ●Andersonハミルトニアンからs-dハミルトニアンの導出
    ●s-dモデルの摂動計算
    ●電気抵抗極小現象(近藤効果)のまとめ

    となっています。(A4 PDF 24ページ 必要知識:第二量子化)s-dモデルの導出は前回の近藤効果Iで書いたところなので、今回のメインはs-dモデルに対する二次摂動やまとめの部分です。

    ここで、近藤効果って何?という人のために少しレクチャー

    近藤効果とは、Cuなどの金属にFeのような磁性不純物が混ざった系で電気抵抗が低温で少し上昇し極値を持つ現象のことです。(純粋な金属であればT^5で減少してそのまま残留抵抗に落ち着きます。)

    現象自体は地味なんですが、なぜ電気抵抗が低温で極値を持つのかという理論的な解釈はとても奥深く、この問題を解決するために多くの数学的手法が開発されました。それらが、今日の強相関電子系を考えるための重要な道具となってます。数値繰り込み群(NRGなど)

    また私が現在研究を行っている重い電子系とも関わりが強いので今回こういった形でまとめてみました。修士論文にも一部フィードバックさせるつもりです。

    まぁ、よかったらご覧になってください。それでは、今日はこの辺でノシ
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    講義ノートTB:0CM:22

    重い電子系概論

    2008/01/26(土) 20:45:05

    一昨日、大阪、名古屋 就職活動の旅から帰ってきました。5時起きで大阪へ説明会に行ってその日のウチに名古屋へ行くのは結構ハードタスクでしたね^^;

    明後日からまた大阪就職活動の旅(二泊三日)が始まります。まぁ、大変ですが、前向きに頑張っていきたいと思います。

    さて、今日は「πについて」シリーズを少しお休みして、私の研究テーマである「重い電子系」の紹介をしたいと思います。

    重い電子系概論(PDFテキスト)

    重い電子系に関するまとめを作る機会があったので、少し改良したものをアップロードしておきます。

    [重い電子系とは]
    重いと言っても実際に電子が重くなっているわけではなくて電子の有効質量が通常の1000倍程度重くなっているということです。重くなっている原因はこの系に働く強い電子間相互作用にあります。

    詳しくはテキストの方を読んで貰いたいのですが、高温超伝導と密接な関係を持っているなど現在も盛んに研究されている分野です。

    次回の更新はいつになるかわかりませんが・・・^^;また近いウチに「πについて8」を書きたいと思います。

    それではノシ
    講義ノートTB:0CM:9

    近藤効果Ⅰ

    2007/11/05(月) 22:29:40

      
    今日はネ申のような友人に食事を奢ってもらい食いつなぐことができました。若鶏美味しかったです。ご馳走さまでした>友人

    タイトルにもありますが最近勉強してまとめた「近藤効果(電気抵抗極小現象)」に関するテキスト(前編)が完成したので今日はそれをアップしてみたいと思います。
    近藤効果I(150.1K)
    サンプル↓(クリックで大きくなります)
    sample.png

    近藤効果とは磁性不純物を含むような化合物において低温で電気抵抗が極値を持つ現象のことです。このあたりのハミルトニアンの導出等は修論で書きたい所なので今回TeXでまとめてみました。

    ・・・恐らく誰もわからない(わかりたくない)かも知れませんが、私の研究の紹介ということで興味ある方は見てみてください。

    それでは、今日はこの辺でノシ
    講義ノートTB:0CM:27

    強相関電子系講義ノート

    2007/08/18(土) 02:55:13

    エアコンから水が滝のように流れてきた・・・これは故障フラグかOTL

    夏学で講義を受けた内容について自分なりに整理してまとめてみました.↓
    http://shrcat.cocolog-nifty.com/Hubbard1.pdf
    具体的な内容は
    (目次)
    ● 強相関電子系のエッセンス
    ・タイトバインディングモデル
    ・Hubbardモデル
    ・Mott絶縁体
    ● 重い電子系
    ・近藤効果から重い電子系へ
    ・重い電子系

    みたいな感じです.特にHubbadモデルの説明は講義でかなり詳しくされたのでイメージが伝わりやすいと思います.

    というかホント日中暑すぎ・・・昨日は新潟で40.9℃が観測されたとか私も熱中症には気を付けたいと思います.それではノシ
    講義ノートTB:0CM:7

    量子力学(シュレーディンガー形式)講義ノート

    2007/08/03(金) 03:38:05


    とりあえず、完成したのでアップしてみます。時間があれば加筆していく予定です。
    量子力学(シュレディンガー形式)
    ↑量子力学(Schrodinger形式)講義ノート
    ↓サンプル
    20070803032536.png

    目次
    1.量子力学の基礎原理
    2.座標と運動量
    3.1次元量子系
    4.調和振動子
    5.角運動量
    6.3次元中心力

    摂動と散乱が含まれていないのですが、摂動に関しては第二巻のHeisenberg形式で説明する予定です。散乱については・・・ゴメンナサイm(__)mまだ下書きができて無かったので今回は含みませんでした。いつか、ちゃんと勉強しなおして加えたいと思います。

    必要知識:微積
    初学者でも読めるレベルですし、例題を多めに入れたのでこの夏休みに量子力学の基礎固めをしたいという学部生でもおkだと思います。物理講義室・改管理人は全国の物理学徒を応援しています。

    夏学までもう時間がないので、暫く更新を休みますね。次は物理数学の短いものを作る予定です。

    それでは皆さんGood Integral!!(良い積分を!!)



    講義ノートTB:0CM:23
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